課題管理は、プロジェクトで既に発生している問題や、決定しなければ作業を進められない事項を記録し、担当者と期限を決めて解決まで追跡する活動です。課題には、仕様の未決定、必要資料の不足、外部サービスとの調整、作業の遅れ、品質上の問題などがあります。発注者側の判断待ちも開発全体の遅延につながるため、開発会社だけに任せず共同で管理することが重要です。

打ち合わせでは、課題ごとに内容、影響、対応方針、担当者、回答期限、現在の状態を一覧化し、定期的に確認します。「検討中」のまま期限を過ぎている項目や、担当者が決まっていない項目には特に注意が必要です。また、当初の範囲を超える要望は通常の課題と混ぜず、追加費用や納期変更の有無を確認します。課題管理表を誰が更新するか、緊急時に誰へ判断を求めるかも、開始時に合意しておくと認識違いを防げます。