可用性とは、利用者がシステムを使いたいときに、停止せず正常に利用できる度合いです。
一般には、対象期間のうち利用可能だった割合で示されます。例えば月間99.9%でも、単純計算では月に約44分の停止が許容されるため、数字だけで十分と判断してはいけません。打ち合わせでは、24時間365日が対象か、営業時間だけか、計画停止を停止時間に含めるか、どの機能が使えない場合を障害とするかを確認します。目標を高くするほど、機器や通信経路の二重化、監視、復旧体制などの費用が増える傾向があります。業務への影響を基に必要な水準を決め、測定方法、報告頻度、障害時の連絡手順も見積もりや契約に明記してください。外部サービスの停止が自社システムの可用性にどう影響するかも重要な確認点です。