支払条件とは、開発費を「いくら、いつ、どのような条件と方法で支払うか」を定めた取り決めです。一括払い、着手時と納品時の分割払い、工程ごとの支払い、毎月払いなどがあり、契約の進め方によって適した形が異なります。発注者は、支払いのきっかけが納品、検収(成果物が条件を満たすか確認して受け取ること)、作業時間の報告のどれなのかを確認する必要があります。見積もりや契約書では、消費税、振込手数料、交通費などの実費、請求書の発行時期、支払期限も確認します。仕様変更による追加費用、途中終了時の精算方法、検収が遅れた場合の扱いまで決めておくと、資金計画のずれや支払いをめぐるトラブルを防ぎやすくなります。