成果物は、開発業務の結果として開発会社から発注者へ納品されるプログラム、設計資料、テスト結果、操作手順書などの作成物です。完成したアプリだけが納品対象とは限らず、逆に、見積もり作成や開発途中で使った資料が自動的に受け取れるとも限りません。発注者は、成果物の一覧、ファイル形式、記載内容、納品方法、納品時期を契約書や見積書で明確にしてください。プログラムを納品対象とする場合は、動かすために必要な設定情報や構築手順も確認します。また、成果物を修正・再利用できる権利、第三者が作った部品の利用条件、納品後に不足や誤りが見つかった場合の対応範囲も重要です。各成果物の完成条件を事前に定めると、納品時の認識違いを減らせます。