ベンダーロックインとは、特定の開発会社やサービスに強く依存し、別の会社や仕組みへ切り替える際に多額の費用や長い期間が必要になる状態です。独自の開発方法、他で扱いにくいデータ形式、利用者側では管理できない設定などが原因になります。発注時には、初期費用の安さだけでなく、将来の改修先を選べるか、データを取り出せるか、設計資料やソースコードを受け取れるかを確認することが重要です。また、利用アカウントや契約の名義が誰になるかも確認します。完全に依存をなくすことが難しい場合は、移行方法、引き継ぎ資料、解約時の支援内容と費用をあらかじめ見積もりや契約に含めましょう。