工数とは、開発やテストなどの作業に必要と見込まれる仕事量を、人時・人日・人月といった単位で表したものです。たとえば一人月は、一般に一人が約一か月働く量を示しますが、具体的な稼働日数や一日当たりの時間は会社によって異なるため確認が必要です。また、二人月の作業を二人で行っても、連絡や分担、確認待ちが増えるため、必ず一か月で終わるとは限りません。見積もりでは、工程別・役割別の工数、単価、前提条件、予備として含まれる量、対象外の作業を確認してください。総額だけで比較すると、テスト、管理、資料作成、公開作業などの抜けを見落とす可能性があります。工数が大きい項目は、その理由や削減した場合の影響を質問することが大切です。